三吉と小女郎という紙芝居をさせていただきました。

 

中仙道中野村に伝わる昔話

 

人から人へずっと長い間、語り継がれたお話はいつか語り継ぐ人がいなければ

忘れ去られてしまいます。

ジッサマ、バッサマの話は故里で生まれ、故里で育った大切な心の財産です。

伝説と昔話は線をひくことができません。ただ、消えさせたくないのです。

語り伝えていきたいのです。

祖先から受け継いだ郷土の最大の遺産を80才のババアにはこの力にも

限界があります

麻痺した手の日本の指が私の宝物であり、最高のつれあいです。

 

 

 

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恵那手作り絵本の会